ふくいピュアライオンズクラブ

認知症サポーター養成と高齢者疑似体験

9月13日 順化小学校において、
第2回認知症サポーター養成講座・高齢者疑似体験を行いました。
小学校5年生の児童が、手首と足首には重り、
ひじと膝には関節が曲げにくくなるサポーター
手には指先の感覚が鈍くなる軍手を着け
白内障や視野狭窄の人の見え方を体感できる特殊な眼鏡をかけ
高齢者の身体の不自由さを体験しました。

また認知症が起こる仕組みや症状などを講座を通して学びました。
体験を終えた児童は「僕たちは少しの時間しかやらなかったけど、本当の高齢者は一日中これで生活しているから大変だと思った」と感想を述べていました。